大村市版入退院支援ルール

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大村市版 入退院支援ルールについて (医療・介護事業所向け)

大村市版入退院支ルール 第2版
 ✽上記よりダウンロードできます✽


誰しも、入院して治療することになれば生活が一変し苦労を伴うものです。
それが要介護状態にある高齢者となれば、事態はより深刻になることも考えられます。

大村市内には複数の入院機関がありますが、介護保険サービスを利用されているような、要支援・要介護状態にある高齢者が入退院する時には、担当のケアマネジャーさん等と医療機関の担当者が連携を取り、患者さんの退院をサポートしてくださいます。

しかし、以前まちなか保健室が介護保険の事業所や医療機関に向けて行ったアンケートにおいて、この連携がスムーズにいかずに退院後の生活に負担を生じてしまう(在宅関係者に、入院治療や病気のことが上手く伝わらない等)事態があることが分かりました。

そこで、大村市内の医療機関・ケアマネジャー・地域包括支援センターと共同し、「大村市版 入退院支援ルール」の作成に取り組みました。
これは、要支援・要介護認定を受けて介護保険サービスを利用されている方が入院された時に、医療機関の担当者とケアマネジャーがスムーズに適切な情報交換を行うことで、退院後の療養生活に困る患者さん・ご家族をなくすことを目的としています。

関係各所へ周知の後、令和3年4月1日より運用を開始し、令和4年4月に第2版が発行となりました。
大村市内の医療機関の地域連携担当者様、並びにケアマネジャー様・介護事業所の皆様に、ぜひご活用頂ければと思います。
また、内容・運用に関するご意見等がありましたら、まちなか保健室へご連絡下さい。
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