令和8年11月3日(火・祝)、プラザおおむらホールにて市民公開講座を開催しました。
テーマ:「ときどき入院、ほぼ在宅」
~おひとりさまでも叶う 自分らしい暮らし~
当日は満員御礼で、モニターで視聴できる別室も急遽ご用意させていただきましたが、それでも残念ながら入りきれなかった方がおられ、大変申し訳ありませんでした。
今回二部構成で、第一部は実際の退院支援カンファレンス・担当者会議がどんなものなのか寸劇朗読仕立てで見ていただき、第二部ではシンポジウム形式で、わたのべ内科医院 渡部 太郎氏(医師)、そうごう薬局 髙山 明美氏(薬剤師)、訪問看護ステーション虹 倉富 早智子氏(訪問看護師)、泉の里 長岡 貴士氏(ケアマネジャー)、ニチイケアセンター 中村 直美氏(ヘルパー)、南野病院 藤本 佳代子氏(連携室相談員)、地域包括支援センター 御担当者をシンポジストに迎え、それぞれの立場から「おひとりさま」の在宅療養を支える仕組みや地域の支援について紹介していただきました。 「ひとりだから無理」ではなく、「ひとりだからこそ地域や専門職とつながる」ことの大切さや、医療・介護・福祉の多職種が連携して支える体制について、具体的な事例を交えながらわかりやすくお話しいただきました。
参加者からは、
・「一人暮らしなので、これからは最期の日のことを考えながら、子どもたちとも話してみたいと思います」
・「とても勉強になりました。パネリストの方の経験を交えたお話、とてもすばらしかったです。涙が出ました。大村市に住んで良かったとつくづく思いました」
・「周りの環境(サポート体制)によって、今後の自分の最期のむかえ方が変わってくると思います」
などの感想が寄せられ、「最期まで自分らしく暮らしたい」という願いを地域でどのように支えていくかについて、一緒に考える機会となりました。
また、多くの皆さまから共感の声をいただき、「ぜひ今後も同じテーマで開催してほしい」といったご意見も寄せられました。そのほかにも、アンケート結果からも、通いの場など地域とのつながりの重要性、今後の住まい方・心構え、人生会議(ACP)のきっかけ作りなど、さまざまな視点からのご意見をいただき、市民の皆さまの関心の高さがうかがえる講座となりました。今回の講座を通して、自分らしい暮らしを続けるためには、一人で抱え込まず地域や専門職とつながることの大切さを改めて感じていただけたのではないかと思います。
在宅医療サポートセンターでは、今後も市民の皆さまが住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、医療・介護関係者と連携しながら地域づくりを進めてまいります。



















