【研修案内】多職種連携研修会を開催します!
開催日:R7年1月10日(金)
自宅で暮らされている方やそのご家族をサポートしている医療・介護従事者向けの研修会です。
当事業所が令和5年度に訪問介護・訪問看護・居宅介護事業所へ向けて実施させていただいた「看取りに関するアンケート」結果より、看取りの場面に遭遇したことが無い職員が全体の40%以上で、いざ看取りとなるとどうしたらいいか分からない、経験不足であり心配、という意見も多く、看取り期の多職種連携の手法や支援方法などを話し合う場を希望する意見も多くあり、今回研修会を開催することといたしました。
「本人が望む場所で最期まで穏やかに生活できる」という目標に向かい、より良い職種間の連携ができることを期待した研修会になればと考えております。
申し込みはQRコード、または、FAXにて12/20までにお願いします。
↓申し込みはこちらから
PDFファイルを表示今回は第一回目の研修会なので、職種を限定させていただきました。来年度以降も実施していく予定ですので、ご意見などがありましたらお寄せください。
「医療・介護福祉施設」に出前講座に伺わせてもらいました!
ACPの出前講座を医療・介護福祉施設のスタッフさんに向けて実施しました。
私たちの事業所のセンター長である 岡循環器内科 岡浩之先生により「地域で取り組むACP」を題して講演がありました。その中では、まずは患者さんやご利用者と一緒にACPを考え、共感し、日々のケアにもACPを意識した対応を心掛けることが大切と話されていました。
当日は、多くの方にご参加いただき、皆さん熱心に聞いていただきありがとうございました。
また、スタッフの方には事前に、自分事として「ACPの手びき」を実施して頂き、事後にアンケートに答えて頂きました。
「ACPの必要性を感じている」「手引きについてもっと市民に知ってほしい」「家族に進めてみようと思う」と答えた人は9割にのぼり、多くのスタッフがACPについて高い意識を持っていると感じました。
自由記載では、
・在宅での看取りについてもどのようなサービスを受けることができるのか、情報を知っているのと知らないのでは、選択肢も変わる可能性もあるのではないかと思った
・主治医に渡して果たしてACPを活用してくれるのか?医師に浸透してるのか?不安
・市民全体へのPRをもっとする必要がある
など、貴重なご意見をいただきました。
私たちもこのような意見を参考に活動してまいります。
まちなか保健室では、医療・施設のスタッフ向けにもACPの出前講座等を実施します。
お気軽にご相談ください。
事業所様向け まちなか保健室の事業紹介チラシを作成しました!
私たち「まちなか保健室」では、どのような仕事をしているのか、もっと皆様に知っていただきたいとの願いから、今回事業所様向けにNewsLetterを作成いたしました。
現在、介護保険事業所や薬局・クリニックなどに配布中です。ぜひ、ご一読いただければ幸いです。
「まちなか保健室」では、事業所の専門職の方にも気軽に利用してもらえるそんな事業を目指しています。
事業所向けニュースレターは下記より入手できます↓
PDFファイルを表示
「グループホーム連絡協議会」でACPの出前講座を実施しました!
ACPの出前講座を施設向けに実施しました。
今回は「大村市認知症グループホーム連絡協議会」の定例会の1コマを頂き、施設関係者の方に向けて話をさせていただきました。皆さん、熱心に聞いていただきありがとうございました。
講座終了後のアンケート結果からは、
すべての方が「今後ACPが必要になる」と回答されていました。
そのほか、自由記載では、
・具体的でわかりやすい説明でした。看取りについて不安に感じているご家族に大村市の取り組みについてお伝えしたいと思います。
・職員や家族も含めて聞いてほしいなとと思ったので、19時から等開いていただければ…
等、貴重なご意見をいただきました。今後も意見を参考に活動してまいります。
まちなか保健室では、施設のスタッフ向けにもACPの出前講座等を実施します。
お気軽にご相談ください。
定期公演会が無事に終了しました!
第15回がんサロンひまわり 定期公演会が8月31日(土)に無事に終了しました!
のろのろ台風の影響で、開催されるのかと心配される声もありましたが、当日は夏日が戻り講演会日和になりました。
今回は初めて参加される方、また、当センターのホームページを見て参加したという方も多くいらっしゃいました。
「血液がんとその治療法について」 医療センター血液内科 小林裕児医師の講演会では「とても分かりやすく自分の治療がどれであったかも理解できました」「健診の血液検査の大事さが分かった」など、勉強になり分かりやすかったという意見を多くいただきました。
恒例の「永留結花さんのフルート&本村律子さんのピアノ」コンサートでは、「フランスがテーマの映画音楽やシャンソンが素敵でした」「暑さを忘れるステキな時間です」など、パリオリンピックにちなんだフランスの素敵な選曲と演奏に癒されるひと時となりました。
足を運んでくださった皆様と有意義なひとときを過ごす事が出来ました事、スタッフ一同心より感謝申し上げます。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
ホームページの方も、いつもご覧いただきましてありがとうございます!
R6年度 介護サポート講座「クローバー」が無事終了しました!
今年はより多くの市民にお伝えしたいと、開催場所を【中地区公民会】に変えて4回シリーズで実施し、171名の方にご参加いただきました。
皆さんの熱心なご参加と貴重な意見・ご質問により、有意義な時間を共有できました。
今後もさらなる知識の共有と交流を大切にしていきたいと考えております。何かご要望やご意見がございましたら、お気軽にお知らせください。
改めて、ご参加いただきました皆様に心より感謝申し上げます。
R6年度 市民公開講座が無事に終了しました!
今回は、一般社団法人 エンドオブライフ・ケア協会 代表理事
めぐみ在宅クリニック院長 小澤 竹俊医師をお迎えし、
『安心して人生の最期まで
大村市で過ごせるために
私たちにできること』
についてお話ししていただきました。
当日はほぼ満員御礼で、ご来場の方にはご迷惑をお掛けすることもあったかもしれません。皆様には円滑な運営へのご協力をいただいたことに感謝いたします。
今回の講演も反響が大きく、様々なご意見・ご感想を頂きました。
・ACPに関して知識があまりなく初めて参加しました。もっと詳しく学びたいと思いました
・命について、人生の最期だけのものではない事を改めて気づかされました。世代を超えて考える機会をどんどん増やしていけたら良いなと思います
・すばらしいお話でした。涙を流して聞きました
などなど
多くの方にご来場いただき、ありがとうございました。
この講座をきっかけにACPについて考えてみませんか?
ACP(アドバンス・ケア・プランニング)というと、難しく聞こえますが、自分が大切にしている事、人、場所だったり、これからどう生きたいかを考える。それを、誰かと話してみる。記録に残す。
この事を、人生の節目で繰り返してみましょう!
●休日・夜間コールセンター『結(ゆい)』がスタートします
●大村市版看取り冊子
最期は住み慣れた所で過ごしたい、また過ごさせてあげたいと思われる方は多いと思います。でも、実際にそのような状況になれば、在宅での看取りを経験した方は少なく、どうしたら良いのか、不安が募るのではないでしょうか。この手引きは、看取る方たちの不安感を少しでも和らげ、在宅で穏やかな最期が迎えられることに、少しでも役立てればとの思いで作成しました。
ご希望の方は、まちなか保健室までご連絡下さい。冊子を準備しお渡し致します。また、下記リンクよりご覧頂けます。大村市版看取り冊子のページは
こちらをクリック(PDFファイル)くわしくは、まちなか保健室までご連絡下さい。 TEL:0957-20-7115
●大村市版 入退院支援ルールの改訂について (医療・介護事業所向け)
令和3年4月より運用して頂いております「入退院支援ルール」について、改訂がありました。
改訂内容は、冊子内に赤枠で囲ってあります。
第2版として令和4年4月より運用して頂きたいと思います。
詳細は下記よりダウンロードし、ご確認ください。
大村市版入退院支援ルール第2版
✽上記よりダウンロードできます✽
事業所様向け まちなか保健室の事業紹介チラシを作成しました!
私たち「まちなか保健室」では