大村市医師会在宅医療サポートセンター
(まちなか保健室)
センター長 山下 直宏
大村市医師会在宅医療サポートセンター(まちなか保健室)の大きな目的は「タウンホスピタル構想」の実現であり、キャッチコピーは「ときどき入院・ほぼ在宅」です。
大村市全体を1つの大きな病院と考え、在宅でも入院と同じくらいに安心して療養できる環境を作りたいと思います。大村市民の皆様が住み慣れた大村市で最期まで安心していきいきと生活され、ご自身が望む場所で生を全うできるような大村版「地域包括ケアシステム」の構築を目指しています。
当センターの4つの機能と所在地を紹介します。
【4つの機能】
①退院支援・調整
病院を退院される時のいろんな不安や課題をスタッフが一緒に考えてお手伝いをせていただきます。
②日常療養生活の支援
在宅療養生活が円滑におくれるように、あらゆるご相談に対応させていただきます。
在宅療養が体験できる部屋も準備しています。
③24時間対応コールセンター
ご登録をいただくと、急変(急に具合が悪くなる)時に電話一つでアドバイスから緊急入院までの対応をさせていただきます。
④在宅での看取り
ご本人・ご家族の希望に沿って、在宅での看取りのサポートをさせていただきます。
【所在地】
プラットおおむら(旧浜屋ビル)の2階にあります。
このフロアには大村市地域包括支援センター、大村市長寿介護課、大村市障害福祉課があり、大村市の医療・保健・福祉の拠点となっています。つまり、このフロアに来ると医療・保健・福祉のあらゆる心配事の相談ができて、その解決に向けての答えをもらえるという大変便利なところです。
アーケードまでお越しの際はどうぞ気軽にお立ち寄り下さい。もちろん、電話でのご相談も大歓迎です。